思惑
1通の手紙がシエル宛に届き、物語は幕を開ける。
(何度も同じ始まり方ですがネ)
(何度も同じ始まり方ですがネ)
セバスチャン:「坊ちゃん、英国王室からお手紙がきております」
シエル:「何か情勢に変化があったのか?・・・fmfm」
シエルの顔の強張りがとれる。
セバスチャン:「手紙にはなんと?」
あえて、内容を聞くセバスチャン。
シエル:「ふっ、かの国がわが国についたとの知らせだ、これで情勢は楽になったな」
しかし、その顔には少し引っ掛かりが残る。
シエル:「この際、得手不得手を議論してる余裕はない。ヴェンジェンス卿へ手紙をだす」
セバスチャン:「かしこまりました。ご自身でかかれますか?」
シエル:「いや、会談の内容を伝えるだけだ。お前に任せる。
___なお、席上にはカノーパス卿も同席してもらう予定だ。
___準備は、怠るなよ、セバスチャン」
セバスチャン:「御意、ご主人様(イエス、マイロード)」
数日後、
シエル:「本日は遠きところなれど、よくぞお越しいただいた。ヴェンジェンス卿。」
ヴェンジェンス:「いえいえ、伯爵のご依頼とあれば、かくいうほどでは・・・」
シエル:「さっそくだが、用件に入らせていただく。まずはこの手紙を読んでいただきたい。」
ヴェンジェンス:「・・・ほぉ、これは興味深い。しかし私にこの話には向いていないのでは?」
ヴェンジェンス卿の言葉には悪意はなく、ただ純粋な疑問を投げかけたようだ。
カノーパス:「ヴェンジェンス卿、確かに貴方にとってはメリットよりもデメリットが大きいかもしません。
___また、当方に併せていただく為に無理をしていただく場面もございましょう。
___しかしながら、お手持ちの戦力には期待できるし、これが限界という風にも見えません」
ヴェンジェンス:「ふむ・・・」
カノーパス:「ヴェンジェンス卿も思うところがおありであろう。即答はこちらも望んでおりません。
___また時間を置きましてお答えをお聞かせください。
___とはいっても、それほど余裕があるわけではありませんが・・・」
シエル:「ヴェンジェンス卿、ボクは口が悪いし、今回も前回同様に窮屈な思いをさせるかもしれない。
___しかしながら、ボクは貴方を頼りにしてる。今回もまた力を貸して欲しい。」
ヴェンジェンス:「わかりました、それでは検討の上、また後日お返事させていただくとしましょう」
カノーパス:「良き返事を期待しております。ヴェンジェンス卿」
ヴェンジェンス卿が馬車に揺られ遠ざかるのを二人は窓から見ていた。
シエル:「カノーパス卿、反応はどうだった?」
カノーパス:「まぁ、こんなものでしょう」
シエル:「そうか、前回もあのような反応だったので、今回もおそらくは大丈夫ではあると思うが・・・。
___しかし、思惑は読めない男だ。暫く情勢を見守るとしよう」
長文になってるからgdgdな気もしています・・・って始めからか(-ω-;)
シエル:「何か情勢に変化があったのか?・・・fmfm」
シエルの顔の強張りがとれる。
セバスチャン:「手紙にはなんと?」
あえて、内容を聞くセバスチャン。
シエル:「ふっ、かの国がわが国についたとの知らせだ、これで情勢は楽になったな」
しかし、その顔には少し引っ掛かりが残る。
シエル:「この際、得手不得手を議論してる余裕はない。ヴェンジェンス卿へ手紙をだす」
セバスチャン:「かしこまりました。ご自身でかかれますか?」
シエル:「いや、会談の内容を伝えるだけだ。お前に任せる。
___なお、席上にはカノーパス卿も同席してもらう予定だ。
___準備は、怠るなよ、セバスチャン」
セバスチャン:「御意、ご主人様(イエス、マイロード)」
数日後、
シエル:「本日は遠きところなれど、よくぞお越しいただいた。ヴェンジェンス卿。」
ヴェンジェンス:「いえいえ、伯爵のご依頼とあれば、かくいうほどでは・・・」
シエル:「さっそくだが、用件に入らせていただく。まずはこの手紙を読んでいただきたい。」
ヴェンジェンス:「・・・ほぉ、これは興味深い。しかし私にこの話には向いていないのでは?」
ヴェンジェンス卿の言葉には悪意はなく、ただ純粋な疑問を投げかけたようだ。
カノーパス:「ヴェンジェンス卿、確かに貴方にとってはメリットよりもデメリットが大きいかもしません。
___また、当方に併せていただく為に無理をしていただく場面もございましょう。
___しかしながら、お手持ちの戦力には期待できるし、これが限界という風にも見えません」
ヴェンジェンス:「ふむ・・・」
カノーパス:「ヴェンジェンス卿も思うところがおありであろう。即答はこちらも望んでおりません。
___また時間を置きましてお答えをお聞かせください。
___とはいっても、それほど余裕があるわけではありませんが・・・」
シエル:「ヴェンジェンス卿、ボクは口が悪いし、今回も前回同様に窮屈な思いをさせるかもしれない。
___しかしながら、ボクは貴方を頼りにしてる。今回もまた力を貸して欲しい。」
ヴェンジェンス:「わかりました、それでは検討の上、また後日お返事させていただくとしましょう」
カノーパス:「良き返事を期待しております。ヴェンジェンス卿」
ヴェンジェンス卿が馬車に揺られ遠ざかるのを二人は窓から見ていた。
シエル:「カノーパス卿、反応はどうだった?」
カノーパス:「まぁ、こんなものでしょう」
シエル:「そうか、前回もあのような反応だったので、今回もおそらくは大丈夫ではあると思うが・・・。
___しかし、思惑は読めない男だ。暫く情勢を見守るとしよう」
長文になってるからgdgdな気もしています・・・って始めからか(-ω-;)
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